第十三弾
夢小説設定
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だがそれをさせないように雲雀が口を開く
「刃ではなく柄で倒そうなんてずいぶんふざけてるね」
「貴様、この時代の戦い方を知っているか?」
「?」
(ヤバッ、恭弥可愛い)
「では、これを見たことはあるか?」
「…………オルゴールかい?」
「ならば圧倒的に倒すのみ」
ボックスを開けた
ロケットが雲雀を捉えるように何百と向く
「これは貴様の置かれた状況をわかりやすく視覚化したものだ…貴様は何百という誘導弾に囲まれている。更に…」
そういうと誘導弾は姿を消した
「我がボックス兵器は姿を消し、霧の中の幻となる。成長したおまえは“経験”によりこれを退けたが貴様にそれはない。オレと戦うには10年早い、さらばだ。雲雀恭弥」
「恭弥、安心して大丈夫。指一本触れさせないから」
空中に向かって何発か撃った
その何かは結界
水と風によって形成された結界
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