第十三弾
夢小説設定
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雫は山本達を囲む結界を見る
「あ、壊れそう」
弾をその場所に向かって撃つと結界が補強された
幻騎士の攻撃を諸にくらった雲雀は遠くへ飛び、鼻から血を流した
ムッスーとした顔で幻騎士を睨む雲雀
それに無言で駆け寄り、服の袖で拭いた
「大丈夫?」
頬についた汚れも落としてやる
雲雀の手の上にボックスを落とした
「10年後の恭弥からの預かりもの」
「10年後の僕?」
それに頷き、立ち上がった
「武と恭弥に手出して無傷で帰れると思うなよ?少しは俺のこと知ってるよな?」
「今も裏で名を輝かせる黒蝶家の最後の後継者…ボンゴレの中でも最強と謳われた黒蝶雫。だが10年前なら問題無い」
「試してみる?その命と代償に」
黒い笑み全開で話し掛けた
その闘いに誘うように
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