第十三弾
夢小説設定
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それに瞳が揺れた
「恭弥…元気で」
雫から少し背伸びをして、キスをした
「10年前の僕と仲良く幸せに」
雫は名残惜しげに背を向けた
後ろ髪引かれる思いで
山本の傍に跳躍して、ラルの横へと移動した
治療をして、山本の傷は癒えていく
(恭弥…)
指を上に上げ、ヒバードをのせた
「2人見ててね、ヒバード」
スクッと立ち上がり、弾を撃った
周りを囲むように水の結界が出来た
雫はゆっくり裏球針態に手を当てる
『私を拒絶しないで中に入れて。大丈夫、貴方の主を助けたいの。私を中に入れて』
スッとその中に入っていく
「有難う。」
目の前の光景に目を見張る
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