第十三弾
夢小説設定
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それに苦笑いを零し、雫に触れた
「雫が大切だから、言ってるんだよ。それでも嫌かい?」
「そういう風に言うの狡い…嫌だけど、嫌じゃないよ///」
それだけ言って瞼を閉じ、開けると殺気が籠もった瞳へと変わった
そしてニコッと笑みを作った
笑顔なのに、背中が凍るような感覚
何も映さない瞳には殺気だけが宿っている
「少しは…楽しませてくれるよな?」
そう言ってボックスを開けた
出て来た剣を取り、棒立ちになった
(月、呼んだら来てくれる?)
その問い掛けに勿論ですと答えた月
(有難う。後で会おう)
棒立ちになっているのに誰も攻撃してこない
それは、雫に隙が無いから
雲雀はその間にも着々と数を減らしていく
「さて、誰から…殺して欲しい?」
フードで隠れている顔
それなのに、誰も動かない
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