第十二弾
夢小説設定
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扉を開けると一斉に此方を捉える双眸
「雫か!?」
「スクアーロ、髪伸びたね。俺嬉しいかも。この髪好きだから」
銀の髪に触れ、その髪に指を絡ませた
その髪に唇を寄せ、微笑んだ
「相変わらず良い髪質」
「雫もな///」
雫はその髪を戻し、向き直った
「見ない顔が一人。寝てる…可愛い」
「起こすかぁ?」
「ううん。寝かせてあげて…これからきっと、沢山の人と戦うから。少しでも休んで欲しい。少しばかりの夢…夢の中だけでも幸せに」
額に軽いキスをし、髪を撫でた
顔が少し綻んだ気がした
「皆仲良くしろよな。殺気が諸に出てるベルとか特に」
「王子のこと疑うんだ」
「ナイフ構えてたら疑うでしょ。スクアーロ、剣構えない。ボックスに触れない。世話がやけて困る」
ハァと溜息をして、話を切り出す
「XANXUSとかは居ないのか?」
「我が儘なんだよ、ボス」
「本当に」
「何か疲れてないか?」
それに頷く一同
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