第一弾
夢小説設定
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目の前で嫌な笑顔を浮かべている…
「転入試験も全教科満点採ってるし、闘う能力に勝れてるしね。丁度良いよ」
「勝手に話を進めないでくれよ」
「僕を何度も待たせてるのにね…やるよね?」
「…だいたい何で満点って知ってるんだ?」
「僕が知らないことはないよ」
「そッスか。良いよ…やるよ風紀委員の仕事」
「ま、普通だよね」
「ハァ。出席日数たりっかな」
「それは大丈夫だよ。先生には僕から言ってあるから」
「流石最強風紀委員長。有難うな」
ニコッと笑う優
「今日初めて笑ったね」
「あ、そういえば…半年振りに笑う」
自分でも今雲雀に言われやっと気付いた。
外に視線を向ければ赤い夕暮れの空が見える
「恭弥。恭弥が素直になれない分、俺が応接室に来てやるよ…」
雲雀は何も言わなかった
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