第十二弾
夢小説設定
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キョロキョロと当たりを見回し始めた
「リボーンと山本!!」
その声に反応し、速度を上げ近寄った
熱で周りが歪んだ
「逃げろツナ!!雫!!」
腕の中におさめられ、前を見ると光った
それと同時に爆発音が響いた
「武、有難う」
そう言って腕の中から抜け出し、爆発音がした方へ恐れることなく近付いていく
煙の中に人影が見える
それは獄寺隼人と猫
「か、可愛い」
猫に触れようと手を伸ばすと、獄寺がそれを阻止した
「危ないからやめろ」
「大丈夫だって」
そう言って手を伸ばし、抱き上げた
ゴロゴロと喉を鳴らし始めるので獄寺は目を丸くし、自問自答をした
「俺は修行に戻るから…バイバイ、またね」
猫の額にキスをし、踵を返した
背後から聞こえる猫の鳴き声に振り返って笑顔で手を振った
血だらけのトレーニングルームに入っていく
「月!」
『お久しぶりです。雫様』
「月、おはよう。久し振り」
『えっと、すみません///記憶にうっすらと残っているのですが、抱き締めて寝てしまいまして本当に申し訳n「良いよ、気にしてない。だから、あの時みたいに敬語いらない」』
『ですが…あれは寝ぼけていただけであって』
「それが本当の月でしょ」
力強い眼差しに言葉を詰まらせた月
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