第十二弾
夢小説設定
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それから数日経った
雫は相変わらず修行をしている
「まだ駄目だ…月、早く目覚まして」
月の心配をしながら…
携帯が大きく鳴り始めた
『クロームがあぶねーぞ』
「直ぐ行く」
クロームが寝ている部屋に入ると、雲雀が居た
「クローム、リングを使えるか?幻覚で内臓を補え。俺も手伝うから」
「は…い」
「恭弥、ちょっと後ろに下がってて。危険だから」
雲雀にそう施し、内臓の部分に手を翳し神経を集中させ始めた
内臓が戻り、目が虚ろになり始めるクローム
「お疲れ様、もう寝な」
「有難う…」
それだけ言って眠りについた
踵を返したと同時に目眩が襲い、倒れそうになったのを雲雀が支えた
「恭弥、ごめん」
「雫も寝なよ。命令ね」
そう言われ、仕方無く頷いた
部屋に連れて行かれ、強制的に布団の中へ連行された
その瞬間、疲れがドッと体を襲い眠りについた
意識が沈む前におやすみと優しい声が聞こえた気がした
どのくらい経ったのか分からない程寝ていた
雲雀のアジトを出て、ボンゴレのアジトへと向かった
ツナが走って行くのが見えてそれを追い掛けた
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