第十二弾
夢小説設定
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建物内から出ると、視線を感じた
「先に戻ってる、また後でな」
そう言葉を投げ、空を駆け出した
アジトの中に入り、リボーン達が居る部屋へと足を踏み入れたと同時に普通じゃない声量
「うるせェ…」
「あ、帰ってきた!」
「手当てを出来る部屋が欲しいんだけど、面倒だから此処でやりたいんだが今平気か?」
「其処の椅子を使え」
椅子に降ろし、自らの血を飲んだ
怪我をしている場所に手を翳し、怪我を治していく
「後は御前等に任せる」
それだけを言って、月が未だに寝ている部屋の結界を強化しに向かった
結界を強化し、雲雀のアジトへと足を進める
髪も瞳も元に戻った
「恭弥、きっと俺が出てったこと知ってるんだろうな」
トボトボと雲雀のアジトへと歩みを進めていく
先程から力を使いっぱなしで、少し足元がフラついている
雲雀がいつも居る部屋に入ると、胡座をかきながら此方を見てくる
徐に立ち上がって近付いてくる雲雀
雫も雲雀へと近付く
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