第十一弾
夢小説設定
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それに笑みが零れた
「恭弥が無傷ならそれで良い」
「それは違うでしょ?君が傷ついたら僕は堪らなく辛い気持ちになる」
「ごめん」
「手当てするからおいで」
手を取り、雫を姫抱きにした
そして軽いキスを雫に送り満足気に歩き出した
雲雀の腕の中で、赤くなった顔を見られないように手で覆った
恭弥の馬鹿と言いながら
「馬鹿で良いよ。そんな僕を好きな君も馬鹿なんだから」
「う、うっさい///黙れ」
「黙ってあげるよ。真っ赤な雫が見れたしね」
クスクスと笑いながら移動し始める
それに脱力し、眠気が…
「眠いなら寝て良いよ」
額にキスをされ、額から伝わる暖かさに更に眠くなる
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