第十一弾
夢小説設定
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少しずつ顔が青くなっていく
「そろそろ危ない頃かと思ってね」
カツン…とまた近付いてくる
「!きょ、恭弥、今すぐ其処から…離れて!早く!!」
「何で?」
雫は風を切る様に雲雀の前まで走った
「ッツ!」
雲雀を力任せに押し、銃を持ち撃った
合計0.5秒
雲雀がもしあの場に居たら間違いなく撃たれていただろう
「君…どんな修行してるの?」
「命と若干隣り合わせな修行?恭弥が居た場所は仕掛けた武器の範囲内だったわけ。あのまま、其処に居たら…傷だらけ…もしくは、命を落とす」
「もう…何やってるわけ。この血の海とか、ゆっくり説明してよね」
そう言って立ち上がり、雫を抱き締めた
耳元で一言
――…有難う…――
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