第十一弾
夢小説設定
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起きるまで苦しみが無いように、結界を施してから
トレーニングルームを開けると鼻につく血の独特の臭いに吸血鬼の血が暴れ出す
「おさまれ…」
そのトレーニングルームに向かって水の弾を撃った
水が血を流し、部屋に血の水がたまった
それを炎で蒸発した
まだ血は残っているが、先程よりまともだろう
今まではその中にずっと居たから嗅覚が鈍っていたのだろう
一度出たが最後だった
「危ねェー」
血の臭いがおさまることで、吸血鬼の血がおさまってきた
それにホッとし、また始まった
明日からは本当に困難な修行が待っている
日々頑張ることで、力を手に入れる
だから頑張るのだ
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