第十一弾
夢小説設定
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最初は驚いたが、その意図が分かった為落ち着いた
「今度は傍に居るから、寝て良いよ」
それに優しく笑い頷き、瞼を閉じた
「大丈夫だから。元の世界に戻ることが出来たら一緒に戻れたらな…」
薄い金にも黄色にも見える髪をそっと撫でた
額に優しくキスをした
「幸せな夢を貴方に…」
ニコッと笑みを作り、髪を撫で続けた
嫌な夢を見ないように祈りながら…
強ばっていた顔が、少しずつ優しさを帯びた顔へと変わっていく変化が見られる
(俺はいつまでこのまま?修行しないといけないんだが)
スルリと体を捻らせ、その腕の中から抜け出した
「起きたらトレーニングルームにおいで。待ってるから」
額と頬にキスを落とし、部屋を出た
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