第十一弾
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数時間が経ち、重い瞼を開ける
(此処…何処だ…何で…寝てんだ?…あぁ、俺安心してか…寝たんだ)
一気に頭が覚醒して飛び起きた
当たり前のように目眩が襲う
「ッツ~」
手で目を覆った
その時に気がついた
手に包帯が綺麗に巻いてあることに…
体のあちこちに包帯などが巻いてある
(恭弥…)
「恭弥、有難う…」
俯きながら言った
雫の頬を伝う雫…
それは紛れもなく涙だ
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