第十一弾
夢小説設定
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例えるならリボーンが持っているカメレオンのレオンのようだ
「あぁ、怯えてんのか。今までずっとボックスの中に居たから。普通の姿に戻って良いよ…俺は何もしない」
そう言うと、スッと豹のような形に変わった
その後立て続けに形が変わった
その姿は人だ
ゆっくり顔を上げ、笑った
『会いたかったです。我が主』
「堅苦しいのは抜き…それに10年前の俺に言ってもな」
『主にはかわりないです』
「貴方の本来の姿は?」
『とうの昔に忘れました。主が決めて下さい』
「最初に俺に見せた豹で良い。人になれるなんてお前は優秀だな」
『主、有難うございます』
「普通に名で呼べ。それとな、無理はするな…長い間ボックスの中で辛かっただろう?苦しかっただろう?ボックスにはもう入れない…豹の姿に戻り眠れ」
「主…雫様、有難うございます。私の主が雫様で良かったです」
そう言って満面の笑みを浮かべた
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