第十一弾
夢小説設定
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雫が向かったのは、以前修行したトレーニングルーム
「俺の気持ちに答えてくれ」
今までチェーンについていたリングを取り指に嵌めて、ボックスを片手に言った
ボックスとリングが合わさると、何かが飛び出してきた
だが、掴むことが出来なかった
あまりの速さに
今まで誰も開けることが出来なかったからだろう
「何?今の」
飛んだ方を見ると、何かがぶつかった後がそこら辺にある
「俺を試してるのか?」
そう自分に問いかけ神経を研ぎ澄まし集中させる
手を空中に出し、瞼を勢い良く開けた
「何で逃げたのか教えてくれる?」
丸い玉にも見えるが、色々な形に変わっていく
まるで、自由自在に変わる武器のようだ
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