第十弾
夢小説設定
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肩の力が抜けて、体に体重がかかった
それを直ぐ様支えるが、限度がある
「きょ、恭弥。お、重いーッ」
ドサッ
雫の努力も虚しく、倒れ込んでしまった
「寝てる…気が抜けて寝ちゃったか。」
雲雀の腕から抜け出し、毛布を被せた
「おやすみ」
頬に軽いキスをした
流石に置いていくのは忍びないので、隣で研究を始める
物音一つ立てないようにだが
(やっぱりこのリングなのかな…でも、10年後の俺は持ってない訳だからボックスなんてつくれない筈)
リングを握りながら考えている
(でも、もしボックスを作り始める頃まであったとしたら…考えられる。小さな可能性にかけてみようかな…)
リングに込める力が増す雫
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