第十弾
夢小説設定
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それを抱き留め、微かに微笑んだ
震えている雫が可愛かったから
「大丈夫だよ。僕は、離れていかないから」
それに何度も何度も首を縦に振る
「此処だと目立つから移動するね」
そう言って、雫を姫抱きにした
突然のことに声もでず、雲雀のYシャツを握った
それに内心可愛いと思っていたなんて、雫は知らない
部屋の中に入り、降ろしてくれると思っていたがなかなか降ろしてはくれない
「きょ、恭弥?」
「君は何でも抱え込みすぎなんだよ。たまには僕を頼ってよ」
腕に力が入るのが分かる
「恭弥、ごめんね」
そう言って、雲雀の頬に触れた
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