第十弾
夢小説設定
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雫はニヤリと笑った
「ねぇ、お願い聞いてよ。許してあげる代わりに」
「良いよ」
「(黒笑)じゃ、髪いじらしてくれるよね」
「…」
「よし。無言は肯定~」
バッと体を離し、髪を触った
またニヤリと笑った雫
一束掴み、髪の毛の向きとは違う方へ逆立てていく
逆毛になった髪は面白い
「怒った黒猫みたい」
だが髪質が良すぎる雲雀の髪は時間が経つともとに戻る
髪を綺麗に戻し、撫でた
「さっきっから何してるの?」
「んー秘密」
髪にキスを落とした雫に雲雀は顔を赤く染めた
「ふっ、可愛い。ねぇ、何で髪切ったの?」
「雫の表情をちゃんと見る為とでも言っておこうかな」
「!!んなっ。お、落ち着いて」
「君がね」
クスクスと笑う雲雀
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