雲雀も応えるように笑顔を作った












スッと目を細め、顔を近付けてきた












｢ッン!!……ふっァ…んっ…ﾊｧｯ…やめッ……くるし…ッ……｣












雲雀は更に雫を追い込むように、唇を重ねた












｢…っふ……ﾊｧｯ…ﾊｧｯ｣












やっと唇を離した雲雀は雫を抱き締めた











｢好きだよ、雫｣











｢ん、有難う｣












｢それだけなの？｣












｢私も恭弥が好きだよ｣












雲雀は微笑み更に強く抱き締めてきた












｢大好きだよ｣












雲雀が満足そうに微笑んだ気がした












それを感じ、頬が緩む















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