第十弾
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その視線に気付き、雲雀を見て微笑んだ
「10年後の俺ってどんな感じ?」
「仕事熱心で、どんな任務でも片付けてくるね。怪我は付き物…体大事にして欲しいよ。僕になかなかかまってくれなくなったね。10年後の君は本当に綺麗で可愛いし、ドジだけど優しくていつも草食動物に微笑んで元気を振り撒いてたよ。草食動物の前で絶対に泣かない…泣くときは必ず僕のところに来てくれるけどね。10年前の僕はまだ苦労してないよ。前より草食動物が近付いて雫に触れるからね」
ふぅと息を吐き出した雲雀は少し哀しげだ
「10年前の僕はまだ嫉妬してない方。10年後の僕は嫉妬だらけだね…君の表情に一喜一憂して、君の傍に来た草食動物咬み殺して大変なんだよね。10年前の君にだけ言っておくよ。雫がどんな姿になっても、一生離すつもりはないから覚悟しておいてね。誰よりも雫が好きなんだから。」
「あ、はい///」
(10年後の俺何やってんの?恭弥に辛そうな表情させて…最悪だ)
「恭弥。ごめんね」
「何で謝るんだい?」
「恭弥にそんな表情させてる10年後の俺のかわりに…」
「本当に可愛いね…謝るなら罰ゲーム受けてよ。何回俺って言ってる?」
「あ…」
「僕の記憶では九回は言ってるよね」
「気のせいだよ」
「君から9回するか、僕からで9分間どっちが良い?」
「え…どっちも「嫌だは駄目だよ。両方に決定だね」」
悪魔の微笑みに見えたとか
.