第十弾
夢小説設定
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白と黒の刀を持ち、マークとマークを合わせた
パァッと光、一本の灰色の刀になった
重さも丁度良くなり、手に馴染みやすい
「でも、唯一開かないボックスはどうすりゃ良いのかな」
そう、まだ一個リングで試しても開かないボックスがあるのだ
「ま、良いや」
刀をボックスに戻して、部屋を去った
「沢田とかにも会ってないんだよな…10年後の骸はどうしてんだろう」
ぽてぽてと道を歩いていく
指紋認証をして、進んでいく
「迷ったし、歩き疲れたし…」
思わずしゃがみ込んでしまった
壁にもたれ、睡魔に呑まれた
どれくらい経ったか分からないが、瞼をのろのろと開けた
「…ん」
「あ、起きたんだね。あんな所で寝ない方が良いよ」
「迷ったの…しかも、歩き疲れたし、誰も通らないし(泣)」
「迷ったんだ…クスッ」
「五月蝿い!!迷わない方がおかしいんだよ」
布団から起き上がり、立った
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