第十弾
夢小説設定
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体を離し、額に口付けをした雲雀
そんな雲雀に目を丸くした
「…えっと、何?」
「君は僕のモノだからね。10年経った今も、どんな姿でもね」
「えっと、あ…有難う?」
困ったような笑みをこぼしながら、首を傾けている
「恭弥、10年後の俺の部屋ってあった?研究室みたいなの。恐らく10年後の俺でもこのボックスの中の武器に疑問を持っていると思うんだ」
「10年前の君の機転の早さには感心するよ。あるよ、部屋。僕すら入れてくれなかった研究室がね」
「今の俺だって疑問に思って調べたいんだから、10年後の俺も同じだと思う。案内してくれるかな?」
「良いよ。着いておいで」
手を引かれ、案内された
「此処だよ」
「随分厳重だな…泣けてくる」
そう言って銀の腕輪を銃に変え、撃った
その弾はレーザーで溶かされた
「ビンゴ…か」
サングラスをかけると、大量の赤い線が見える
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