第九弾
夢小説設定
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それに寒気が走った
「今の台詞撤回したい…もう、予想出来た。うん…分かったよ…やるから。その鋭い眼差しやめて」
雲雀の傍に行き、屈むように言い背伸びした
触れるだけのキスをし、離れた
つもりだったが、後頭部を掴まえられていて動けない
叩いても離してくれない
「は…なし、て」
そう言うと離してくれた雲雀
肩で息をしている雫とは違って雲雀は息一つ乱していない
体を預けるとギュッと抱き締められた
「恭弥の…馬鹿」
「今上見ないでね。抑え効かなくなるから」
「え?何が」
そう言って頭を上げようとしたのを押さえられて無理だった
「雫、上見ないでね(黒笑)」
「はい(ガタ震)」
それから暫く沈黙になった
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