第九弾
夢小説設定
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それをポケット越しに握った
「今、山本と獄寺が医療室で寝てるぞ。行くか?」
「行く。リボーン、肩乗って俺に指示しろ‥その格好にだって理由があんだろ」
そこまで言うと、肩に飛び乗った
「右に曲がれ、前進、二番目の角右。そしたら着く」
「りょーかい」
リボーンを手で抱え、息をし走り出した
「此処かな?」
「そうだぞ。獄寺の方の医療室だ」
扉を開け中に入っていくと、包帯グルグルの獄寺が目に入る
「はや、と…。リボーン、外出てる」
俯きながら、医療室から出た
入口の外の壁にもたれながら、膝に顔のせた
(あんなに怪我酷いのは初めてみた気がする。俺に護れるか?それだけ強い敵なのに。どうしたら…良いんだ)
涙が服に吸い込まれる
靴の音が聞こえたが、顔は上げなかった
その後人が来た
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