第九弾
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
眠気が増してきた
それに負け、眠ってしまった
その部屋には規則正しい寝息が聞こえる
そして、人の足音
髪を撫でる手が気持ち良い
唇に何かを当てられ、息が苦しくなった
瞼を開け、人物を見た
胸板を押すと離れてくれた
「何するんだよ…」
「寝ていたからね」
「もう少しシンプルに起こせよ…」
「僕にとってはシンプルだよ…凄く」
「む、ムカつく!あ、でも毛布有難う」
「別に」
そう言って頭を撫でてきた
それに目を細め、頬を緩ませた
「どうかしたの?」
「…ん」
眠気が襲ってきて、前のめりに倒れた
.