第九弾
夢小説設定
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雫は笑い口を薄く開けた
「『とまれ、俺がこの世から姿を消すまで二度と動く事も喋る事を赦さない』」
ピシッ
その音と共に動かなくなっていた
そのまま最下層の骸がいる所に向かい、中に入って行った
機械は酸素以外全てストップさせ、分厚いガラスを割った
体を縛っているものを全て水が出る前に全て切り落とした
縛っているものが無くなった為、下に落下する骸
それを支え、背負った
悪魔の血を使い、灰色の翼を生やした
地を蹴り、建物を出た
「ハァ、ハァ…重い。人ってこんなに重いんだ」
「雫で、すか?」
「あぁ。まだ寝てろ…一気に移動する」
「大丈夫、です。重い、でしょ、う。歩け、ます」
「嘘は嫌いだ…行くぞ」
ダンッと地を蹴り、飛んだ
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