第九弾
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それに違和感を感じたのだろう
雲雀は靴を脱ぎ雫の正面に立った
「何かあったの?」
「無いよ」
即答して誤魔化した
目を細めて雫を見ている
内心バクバクだが、仕事でも慣れている得意のポーカーフェイス
見破れる者はいない
「なら良いんだ」
「心配してくれて有難うな、じゃまたな」
「うん、そうだね」
雲雀は靴を履き、笑顔で部屋を出て行った
それを見届けて、服を着替え荷物を持ち部屋を出た
向かう先はイタリア
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