第八弾
夢小説設定
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待ち望んでいた携帯が鳴ったのは…
直ぐに携帯を開き電話をとった
「はい」
『あ、優…おおまかだけど見取り図分かったよ』
「今少し手が離せないんだけど、手が空いたら電話する。天真、本当にごめん…有難う」
『あぁ。言っただろう?俺は優の力になりたいんだって。でも死ぬんだったら力にはなりたくないんだけどな。優の真剣さには負けた。もう少し詳しい見取り図も探っとく』
「頼んだ俺が言うのもあれなんだけど、復讐者の牢獄の見取り図なんか調べて天真は大丈夫なのか?」
『なんとかなるんじゃね?』
「本当にヤバくなったら連絡くれよ。俺はお前に沢山世話になった。必ず救ってやる」
『お前が危なくなるんじゃ!?』
「危なくなるのは慣れたよ。だってさ、殺し屋最強なんだぜ?命狙われるのも毎日…そう簡単に俺は死なねェーよ」
『でもな、殺し屋最強でも優は女なんだぞ?いざとなったら男には勝てない』
「嫌どうだろうな…俺は男にも勝つ自信あるけど?兎に角、何かあったら連絡入れろ。俺は天真を失うのは嫌だよ。これだけ世話になって、何も返せないなんて、お断りだッ!」
天真は黙り込んでしまった
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