第八弾
夢小説設定
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雫は顔をあげた
ニコッと笑顔を見せた
「昔の笑顔ですね…今まで見てて心から笑っている様には見えませんでしたから」
「見破られてた?普通は気付かないよ…で、本題に入るね。熱がある俺にも限界があるから。骸、その牢から出してやろうか?」
「出れるものなら出たいですね…(苦笑)熱があるんですか?」
「聞き流して良いから…それじゃ、助けに行くから。待ってて」
「あなたがそんな事したら、今度は雫が捕まってしまいますよ」
「黒蝶家に逆らったらどうなるかは、復讐者がよーく知ってるさ(妖笑)名の知れた殺し屋を馬鹿にすんなよ?信頼も強いんだから。俺が居なくなって困るのは依頼者たちだから必ず来る」
「あなたは怖い人だ‥それでも好きですけどね」
「///骸は普通にしていれば良い…俺に任せとけ。今度会うときは現実世界だと良いな」
「そうですね…」
「戻って良いよ…てか、骸が戻んないと何も出来ない」
「分かりました。ではまたお会いしましょう」
唇に軽いキスを落とし消えていった
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