第八弾
夢小説設定
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頷くのを躊躇ってしまうほど
だが、それを察した骸は
「そうですか…僕と初めて会った日の事、聞きますか?」
少し寂しげな表情
「聞きたい」
骸は小さく笑い、ポツリポツリと話始めた
「場所はイタリア…あれは、ファミリーを殺し自由を得て直ぐの頃でした。犬と千種はたまたま居なかった時です。追ってが来て追われていました。銃を持っているのは知っていました…僕的にはあれは最悪のミスですね…クフフ。銃で撃たれたんです。体力的にも限界で、そんな所にあなたが現れた。最初は敵かと思い、後退りしました。あなたは僕を安心させるかの様に笑ったんです」
(心臓が早鐘をうったんですよ…あなたの笑顔に)
「そして、抱き締めてくれました。いきなりの事で頭が追い付きませんでしたが…足音が聞こえてきた時雫は大丈夫と呟いて、ナイフを手にとったんです」
「その年からナイフか…俺すげ」
感嘆の声が出ていた
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