第八弾
夢小説設定
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雫は瞼を閉じ、涙が零れ落ちた
“じゃーな。雫の事、宜しくお願いしますね”
イラつきながらも頷いている
優は雲雀の傍に行き、雫に聞こえない声で呟いた
雲雀は目を見開いた
妖しく笑い優は消えた
(ムカつく…)
さて、雲雀に言った言葉とは…
“雫は本当はか弱くて、寂しがり屋だから傍に居てあげて。でも、雲雀くんを認めたわけじゃないよ?雫を傷付けたり、泣かせたり、無理強いなんてしたら、殺してやるよ”
そう言ったのだ
最後の方は聞いたこともない低い冷酷さを帯びた声音で…
本当にやりそうだ
それだけ声に威圧感があった証拠だ
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