第七弾
夢小説設定
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サイドテーブルを目の前まで持ってこられて、やっと気付いた
「自分で食べれる?」
「…分かって、聞いて、る?」
「そんなつもりはないよ」
「嘘…食べれないの…分かって、るくせに!」
声を張り上げただけで、目眩がした
「食べさせてあげるよ」
雫は若干不機嫌だ
でも、食べさせてもらう以外方法が無い
体には力が入らず、頭痛と目眩に襲われているのだから
「も、いらない」
「分かってるよ」
雲雀はトレイと余ったお粥を持ち、立ち上がった
「戻って…くる?」
耐えきれず涙が零れた
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