第七弾
夢小説設定
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扉が開く音で、瞼を開けた
視界が涙で歪んでいて、誰が入ってきたか分からない
(これが…殺し屋だったら確実に死ぬよな)
呑気に考えている時点で大丈夫ではない
その人物は何かをサイドテーブルの上に置き、寄ってきた
額に手を乗せられた
(冷たくて…気持ちいい…)
スッと手を外された
「やっ…手、冷たく、て気持ち、いいの…」
「クスッ…良いよ」
それだけ言って、もう一度額に手をのせた
「ご飯食べよう」
「…後でで、良い」
「そんな事言ってるとずっと治んないよ?」
「…食べる」
布団から出た
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