第七弾
夢小説設定
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雫は足を止め、ズルズルと座り込んだ
ケホ、ケホッと咳が出る
(頭、痛い。風邪か…最悪。何年振りに引くんだろ)
額を押さえながら、肩で息をしている
(それともデスヒーターが原因か?どちらにせよ、この状況はマズイ)
力が入らない体に鞭をうち、立ち上がった
フラつきつつも前に進んでいく
(今殺し屋関係が来たら死ぬかもしれない…さっさと帰んないと)
こういう時に最悪な事が起きるのだ
影から建物から人が出てくる
「弱っているのなら丁度良い」
妖しく男共が笑い出す
それに雫も笑う
懐に手を突っ込みナイフを投げ、何人かを殺した
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