第七弾
夢小説設定
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だが、雫の目には宙を切っている様にしか見えない
それは幻術にかかってない証拠
それが悔しいのかマーモンは雫に更に強い幻術をかけた
「幻術を幻術で返されたら…マーモンそれは君が一番良く知ってるんじゃないか?骸との戦いでな」
「君は術士では無い」
「学習しねェー奴だな…」
手に集中して、地に手をつけた
「何?」
「俺は出来るんだよ‥そして、幻術には引っ掛からない…極一部を除いてな」
「ムム。だが、リングは貰ったよ」
「あぁ、馬鹿が居たんだ‥こっちはただでさえ疲れてるっていうのに…でも、向こうは俺が助ける必要が無い」
そう言ってマーモン向き直った
「リングはいらないが、髑髏は返してもらうさ」
地を蹴り上げベルのナイフを弾いた
「御前等など敵ではない」
腹を蹴り、髑髏を抱え体育館の外に移動した。
これから来る事を悟って
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