第七弾
夢小説設定
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その力の強さに思わず腕で目を庇った
雫は瞼をゆっくり開けた
その瞳はオッドアイだ
片目は黒、片目は水色
雫は髪を掻きあげた
そして、妖しく微笑んだ
その微笑みは空気が凍る様な感覚
背中を冷たい何かが滑り落ちる様な…
見ているだけで凄まじい恐怖を感じる
今まで戦ってきた中で、一番強く鋭い殺気…
体中から汗が噴き出し、体が震え出してしまう
仲間とわかっていても、獄寺も山本も自分が殺されてしまう感覚に陥ってしまう
敵のベルとマーモンは尚更だろう
二人共立っているのも辛そうで今にも座ってしまいそうだ
「これ…が黒蝶家…の力」
「髑髏は返してもらう」
嫌とは言えない、そんな物言い…
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