第七弾
夢小説設定
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体を優しく抱き締めてから体を離した
「恭弥分かってくれた?この戦いが始まって恭弥と会った時ベルフェゴールと一緒だったでしょ。恐らくベルはマーモンの所に行く。もし、そこに山本とかが行ったら幻術に捕まって易々とリングを渡してしまう事になる…だったら私が先に行って未然に防ぎたいの。だから、行くね」
「…戻ってくるよね?」
心配そうな表情を隠しきれていない雲雀はいつもとは違う
「戻ってくるよ。必ず、此処に」
「行ってきなよ」
「はいはい」
背を向けて歩き出したが、振り向き雲雀に駆け寄った
雲雀は意味が分からず呆然としていたが、雫は頬にキスをした
約束、と呟いて
そして雫は本当に建物から出て行った
体育館に行くために…
背に翼を生やしながら
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