第六弾
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
それに汗を流した山本
「素直じゃないな…」
「交代だ!こっからはオレが引き受けた」
「引き受けんの勝手だけど、傷口開いてんじゃねェーの?」
「…良く分かったな」
「無駄口叩いてないで、傷口見せろ」
Tシャツをめくると傷口が開いていた
「これ酷いな…」
雫は自分の血を飲み、手を翳した
「ほい、終了」
バシッと叩き笑顔を見せた
それに顔を赤くした山本
「山本、あんまり無理すんじゃねェーよ?その傷、相当深い」
「あぁ、分かってる」
「馬鹿正直に生きるのは勝手だけど、敵を欺くのも生きる道の一つだからな…気をつけて行ってこい」
「分かった…じゃ、後でな」
そう言って目の前を歩いて行った
だが、雲雀に引き止められた
.