第六弾
夢小説設定
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野球馬鹿だけれど、ファミリーの中で一番仲間思いだと言っても過言では無い
そんな山本だからこそ、スクアーロに勝てたのかもしれない
そして、強さが勝ったのだ
B棟に入っていくと、肩で息をしながら倒れている
雫は地面を蹴り上げ、ポールの上にいった
雨のリングを握り、下に降りた
リストバンドの凹みに差し込むと解毒剤が投与された
徐々に息が整ってきた
そうすると山本は起き上がり何時もの爽やかな笑顔を作った
「ふ~いやーまいった…サンキュ!助かったぜ」
「校内で死なれると風紀が乱れるんだ。死ぬなら外へ行ってもらう」
「素直じゃないな…恭弥は」
「あはは、なんだそりゃ」
そう言いながらも立ち上がった山本に対し、雲雀はフラつき壁に倒れ込んだ
「おい、大丈夫か?」
「何のことだい?」
壁から直ぐさま離れ言葉を放った
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