第六弾
夢小説設定
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雲雀の匂いに包まれ頬を緩めた
性別はまだバレていないが、だいたいの人が気付いているだろう
雫が女である事を…
「ねぇ、恭弥。そろそろ皆を助けに行かないと…」
「草食動物が死のうが生きようが僕には関係無いよ。雫さえ一緒にいればね」
「いいから行くよ。お…私が皆を助けたいの!その為に私が自分の正体をバラしたんだから。ね、御願い?」
上目遣いと首を若干横に傾けた雫の可愛さに雲雀は…
「わかったよ。その代わり付き合ってあげるお礼楽しみにしてるよ」
と言ってのけた。
そして立ち上がり歩き始めた。
ゆっくりだが場所には向かっている
校舎内を歩いているが、所々壊れている
「随分派手に壊れてるな…沢田大丈夫かな?」
一階の窓から見えるツナとXANXUSの戦い
それに顔を歪め、雫の視線の先に居るツナを睨んだ
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