第六弾
夢小説設定
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顔を肩に埋める為くすぐったいのだ
「…恭弥、どうしたの?体調悪い?」
「大丈夫だよ。でも、もう少しこのままで居させてよ」
「良いよ」
雰囲気で雫が笑ったと分かるだろう
(雫って、抱き締めると分かる…弱くて力をいれたら壊れてしまいそうなんだよ。戦ってるときは誰よりも格好良くて、でも普通の女の子なんだね。)
「雫、僕の事嫌い?」
「好きだよ」
「どういう意味で?」
「んー…Loveに近いLikeかな?」
(あと一歩って所かな?)
「そう、有難う」
「どうしたの」
心配そうにたずねてくる雫
「君の中で僕は何位なんだろうと思ってね」
「一位だよ」
即答の様に当たり前の様な返事だった
「本気で言ってるの?」
「本気だよ!冗談でそんな事言わないよ…そのままの恭弥が好きだよ。自分が傷ついても相手の幸せを願っているところとか、強がってるけど本当は寂しい所とか。全部全部ひっくるめて好きだよ。」
そう言うと雲雀は更に腕に力をいれて抱き締めてきた
少し苦しいけど、不器用な彼なりの表現…
そう思うと愛おしく感じる
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