第一弾
夢小説設定
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掴んでいた手を離した優
「怪我無いか?」
「うん。無いよ」
「頬、大丈夫か?」
「血も出てないし、平気だよ」
「なら良いけど」
安堵の息を漏らした。
「暑い」
そう言って帽子を外した優…
「走ると熱が籠もる…帽子嫌いだ」
髪を掻き揚げて、熱をとった
「ガン見すんな…あ!この髪と瞳は元々だからな!染めてないし、カラコンでもない。風紀委員長さん、理解してくれよ」
「本当に地毛?」
「地毛」
「カラコンじゃない?」
「じゃない」
「性別は?」
「女…………あ!恭弥ヒドッ!ズリィ。うわぁーバレた。バレた――(泣)今までバレた事無かったのに…仕方無い、殺すかそれしか無いな…うん。」
ゆっくりナイフを構えた
「油断してた…有り得ない」
「僕誰にも言わないよ」
「…本当?絶対?」
瞳を輝かせながら恭弥を見る優
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