第六弾
夢小説設定
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ランボを抱き起こし、酸素マスクをさせた
若干楽になった様だが、デスヒーターの毒がある為状況はあまり変わらない
「いまミンチにしてやるぞ!そのいまいましい才能とともに!!」
「待ちな」
「ぬおっ、なっ、なんだ…?」
タバコを吸い手にはボムが持たれていた
「隼人、来るの遅い…勝ってリングさっさと奪って。ランボ辛そうだから」
「あぁ、わかってる」
「じゃ、俺はこれで…ランボは向こうに置いておくから…」
額の汗を拭い、覚束無い足で地を蹴りランボを寝かせた
その場は獄寺に任せ、屋上を後にし校舎内を歩いていく…
一回を歩き回っていると面白いモノが目に入った
それはベルフェゴールと雲雀の戦い
それも、あの雲雀がピンチに追いやられている瞬間
頬や腕から血を流し、下に座り込んでしまっている
(恭弥!?)
ナイフが雲雀に向かって投げられたが、それを手で受け止めたのだ。
「へえ、なるほど。ナイフに糸がついてたんだ。まるで弱い動物が生き延びるための知恵だね。そういうことなら」
トンファーから鉛のようなものが出て、それを回し始めた
「一本残らず撃ち落とせばいいね」
周りに張り巡らせてあったワイヤーが下に落下していく
「や…やっべ……」
流石に危険を感じ顔に焦りの色が見える
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