第六弾
夢小説設定
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授業が始まっても内容は聴かず、机の上にも教科書もノートも筆記用具も無い
そんな態度が気に入らない先生は直ぐに雫を当てた
「如月、やっと授業に出たと思ったら授業中に何処みている!ちゃんと話を聴いているのか?」
「すみません。風紀委員の仕事手伝ったりしてるんで、色々大変なんですよ。」
先生は‘風紀委員’という言葉に反応し、汗を描き始めた
「そ、そうか。それなら仕方無いな」
そう言って授業を進めた
(委員の仕事殆どしてねェーのに。乱用しちまった…ま、いっか!!)
ボッーっと外を眺めていると、アッという間に午前の仕事は終わってしまった
鞄を持って教室を出て行った
向かう先は一つ
応接室
中にズカズカと入っていけるのは雫だけだ
「恭弥、居ますか~?」
「居るよ…中に入ってから言っても分かり切ってる事だよね」
「まぁー恭弥、ホイッ!」
雲雀に向かって何かを投げ、それを受け止めた
「弁当だね…貰って良いのかな?」
「それで持ってきたんだけど…食べてくれると嬉しいな」
「うん。食べるよ」
蓋を開け、箸を持ち食べ始めた
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