第六弾
夢小説設定
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雲雀は深く息を吐き出し、平静を装いながら雫に話し掛けた
「起きてたんだね」
「ついさっき…今日の戦いを思うと寝てられねェーんだよ」
目を擦り雲雀を見上げた
「俺は護って貰わなくても平気だよ…でもさ、もしもの時は恭弥に頼むね?そしたら助けてよ…」
「もしもじゃなくても勝手に助けるからね」
「あ、そうッスか。所で何で‘雲雀’って呼んじゃダメなの?別に良くね?」
「罰ゲームだね」
妖しく笑う雲雀に寒気を感じ否定を始めた
「これノーカウントだって!!!質問を投げかけるために‘雲雀’って呼んだって良いじゃんか!」
「二回目」
「あぁー!もう嫌…理不尽だ‥(泣)」
膝を抱えながら訴えかけた
「何してもらおうかな」
訴えた意味は無かった
「ねぇ、僕の事好き?」
「好きだよ‥頼りになるし、優しいし、傍に居てくれる。こんな奴なかなか居ない。好きっていうより大好きだな」
屈託のない笑みを浮かべながら言い切った
雲雀は雫と向き合い、抱きしめた
「恭弥…どうした?」
質問しても返事が返ってこない…
(恭弥、ちゃんと御飯食べてんのかな?肩幅は男だからあるけど細いよな‥普通の人より格好良いし、黒髪似合ってるし、トンファーの使い方無駄に分かってるし、並盛一帯取り締まったり、集計したりして大変なのに…ちゃんと寝てるのかな?)
雲雀の肩に頬を寄せ、体重を預けながら考えていた
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