第六弾
夢小説設定
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まだ頭が働いていないが制服を着た
時計を見て家を飛び出した
早朝の風を感じ、笑顔になっている
(昨日どうやって帰って来たんだっけ…あーそういえば恭弥に会った様な。手引っ張られて寝て良いよとか言われて…寝て。送ってもらったの?俺何やってんだよ~(泣))
校門を潜って、雲雀が居そうな応接室に向かって歩みを進めていく
ノックをするのはいつも何かあった時だけ…
雫は今回ノックをするのを止めた
中にコソコソと入って行き顔を上げた
中には机に突っ伏しながら眠る雲雀の姿が目に入る
(風邪引くよ?)
ブルザーを脱ぎ、肩に掛けてあげた
(これが仕事ね…ゆっくり寝てなよ)
何枚もの紙を手に持ちソファーに腰をおろした
ペンを持ち、次々と書き込んでいく…
仕事で馴れている為普通の人よりか早い
(終わった…こんなん楽勝じゃん!)
ペンを置き伸びをしながら雲雀を見た
(疲れてるんだよな…本当に今日大丈夫なのか?)
心配の眼差しで雲雀を見ている
(にしても、可愛いな…)
ソファーを立ち、睡眠中の雲雀に歩み寄った
靴音を立てないように…
雲雀の頬に触れるか触れないかのキスを落とし、顔を上げようとしたら
「雫、いつから居たの?」
「ほんの数分前かな?」
「僕が質問してるのに疑問系で返さないでくれる?」
少し不機嫌気味な声で話す雲雀
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