第六弾
夢小説設定
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雫は周りに集まったのを確認してネックレスからリングを外した
「チェルベッロも居ないから丁度良い」
「用件はなんだ」
「直ぐに済む…『私は##NAME2##家唯一の継承者。黒蝶雫。<大地のリング>の力を解放し、此処に居る者達そしてランボを含め八名を歴史に刻む…この者達は私が認めた人。何があってもその力で許可なく拒絶する事は許さない。封印を解きその力で共に皆を守ろう。私の許可で封印を解く!』」
リングの中央の刻印にキスを落とすと、光が溢れ出て皆目を閉じた
光が消え、リングを見ると銀の縁取りに中央はボンゴレとローマ字で書かれ中は柄と金色で染まっている
「以上。だから、お前等はこのリングに触れられるって事!ま、俺に何かあった時の保険みたいなモノ…じゃ、明日な」
コートを翻し、帰ろうとしたら手を掴まれた
「何?」
振り返らずに淡々とした声音
「ファミリーに入ってくれて有難う。如月さん?それとも黒蝶さん…かな」
「今はまだ如月優の方でいい…というか、何故下の名で呼ばないんだ?名字とか気持ち悪い。ヤメロ」
「え、だって…その///」
雫をチラチラと見ながら顔を紅潮させていく
「優さん…?」
「上出来(笑)…明日どんな勝負をするのか分からない。でも、俺の事は何も気にしなくて良い。XANXUSを倒す事だけに集中しろ…沢田、負けるな。頑張れよ」
ツナの瞳を見て、真剣な口調で言った
「う、うん///」
「じゃ、又明日の夜に会おうぜ…」
掴まれている手をやんわり解き、足に力を入れ高く跳躍した
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