第五弾
夢小説設定
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雲雀の前に立った
「そのガラクタを回収しにきただけだ。オレ達の負けだ」
「ふぅん。そういう顔には見えないよ」
雲雀が駆け出した瞬間雫は地を蹴り着地した
雲雀の学ランを拾い、土を払った
「あーミスした」
30m以内に入ってしまいガトリング砲を撃たれた
「優!危ねェ!」
雫が立っていた所に向かって何弾も撃ち込まれた
弾が止まり、土埃がはれると…
「うわー!あと一歩遅かったらミンチ?」
笑い事では無いのに笑っていた
雲雀の学ランを抱えながら…
ブォン
という嫌な変な音が聞こえ、雲雀を見た
左足に怪我を被い膝をついた
雫は血相を変え雲雀の傍に寄った
「恭弥!?」
「だ、い丈夫だよ」
「酷いな。この傷…こっから離れるぞ」
雲雀のトンファーをしまい、左腕を肩に回し立ち上がった
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