第五弾
夢小説設定
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そして中指にきっちり嵌めた
「どういう事だ?何故お前が選ばれた…説明しやがれ!チェルベッロ」
「落ち着いて下さい」
『黙れ…』
その声で静かになった
中指からリングを外した
「あなたは如月優という名では…黒蝶家との繋がりなど。名字すら違いますよね?」
「その名前は仕事での名…本名だなんて浅はかな事する筈無いだろう?俺の名は黒蝶雫…黒蝶家唯一の生き残りだ」
周りは静かになった
「分かりました。あなたの事を認めます」
『先に言っておく。本名を周りにバラしたりすれば、その命無駄にするぜ…死にたくなければ、口外するな』
皆その声に背中から氷が滑り落ちる感覚だろう
その声に何故反論出来ないのか…
その声に何か力があるようだ
それに従わせる様な…不思議な力が
「何故、俺に何も言えないのか不思議そうな顔してるぜ?」
「説明しやがれ…雫」
「リボーン、まだ優で良い。この声は黒蝶家の一つの特殊能力と言っても過言では無い。まだ、黒蝶家の力が解放されていない…だからこの声がそれまでの代役だな。ま、この声が消えるという訳では無いが。黒蝶家の力は強い。自ら封印をしたが、中々な…このネックレスが力を閉じ込めている。」
ネックレスに触れながら続けた。
「これを取った時、黒蝶の力が解放される。その時、本当に俺が黒蝶家の者だと分かる…あ、チェルベッロ。俺は沢田のボンゴレファミリーにつく。それを反対するなら力でねじ伏せるまで…(妖笑)」
月の光で綺麗に妖艶に見えた
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